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妊娠
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- 2008/05/04(Sun) -
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千絵は、私がいないと何一つ自分では出来ない
産婦人科にも、2人で行った・・・・・ 「おめでとうございます」との医師の言葉が返ってきた 千絵のあんなに嬉しそうな顔を見たのは初めてかもしれない 2人は帰り道、本屋に立ち寄り「初めての妊娠・出産・育児」に関する本を買った 私は、現実に起こったことを真摯に受け止めた・・・つまり、腹を決めたのだ 私たちは、駅前で待ち合わせをしてスーパーで買い物をして 千絵の家に向かう。そして千絵が楽しそうに料理を作る(下手だった) 小さなコタツに一緒に入って、食事をしながら 嬉しそうに、本を見ながら「男の子かな?・・・女のこの方がいいんだけど」 千絵は、私に微笑む。「ねえ。名前考えてね」 妊娠初期の千絵の身体を労わるが、千絵の仕事は妊婦にはよくない環境だった ある日、千絵から電話が来た 「お腹痛いの・・・・出血もしちゃって・・・・どうしよう」 私は、直ぐに千絵を向かいに行き、病院に連れて行った 医師から、別の病院に行くように指示をされ 待たしていたタクシーで、大学病院に駆け込んだ 子宮外妊娠で流産しかかっている。母子共に命が危ない・・・・直ぐに手術が始まった 幸い千絵の命は守ってあげられたが、子供はダメだった 千絵は泣いていた・・・・声を掛けられない状況なほど泣いていた 私は、毎日千絵の顔を見に病院に通い、退院する時も憔悴して元気の無い千絵を 部屋に連れて行き、毎日通うことにした |
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